公開して終わりにしてませんか?

ホームページは公開してからが本番。更新・分析・改善の3つで「生きたサイト」に育てる方法を解説します。

公開後も育つホームページに
公開後の運用が9割。ホームページを「生かす」方法

Introduction

ホームページを公開して半年。最初は喜んで見ていたけど、いつの間にか更新が止まり、お知らせは古いまま。これは中小企業の8割が経験するパターンです。実はホームページの価値は公開時点では半分以下。残り半分は『更新』『アクセス分析』『改善』で作られます。月1時間でできる運用の型と、業者依存にならない自社更新の体制づくりを解説。

ホームページが完成して公開した日は、とても嬉しいものです。「やっと自社のサイトができた」と、しばらくは毎日のように眺めるかもしれません。

ところが半年後。お知らせの日付は公開当時のまま、ブログは最初の数本で止まり、いつの間にか開くこともなくなっている──。中小企業のホームページで、とてもよく起こる風景です。

実は、ここに大きな取りこぼしがあります。ホームページが本当に力を発揮するのは、公開してからだからです。

ホームページの価値は、公開してからが半分

公開まで

作って公開する

公開してから

更新・分析・改善

価値の半分
残りの半分
残りの半分は、公開後の「更新・分析・改善」で作られます

なぜ公開後に止まってしまうのか。そして、どうすれば「生きた状態」に保てるのか。今回はその方法をお伝えします。

なぜ、公開後に止まってしまうのか

運用が止まる原因は、サボりではありません。多くは、次のどれかです。

  • 何を更新すればいいか分からない(ネタが思いつかない)
  • 更新のやり方が分からない(業者に頼まないと触れない状態)
  • やることが多すぎて、続かない(完璧を目指して息切れ)

つまり、「やる気の問題」ではなく「仕組みの問題」なのです。逆に言えば、無理なく続く仕組みさえ作れば、運用は止まりません。

運用の正体は、たった3つ

「運用」と聞くと大変そうですが、やることはシンプルです。次の3つだけ意識すれば十分です。

① 更新 ── 情報を新しく保つ

古い情報が載ったままのサイトは、お客様に「この会社、今も動いているのかな?」という不安を与えます。逆に、定期的に新しい情報があるサイトは、それだけで信頼されます。

凝った記事を書く必要はありません。「お休みのお知らせ」「新しいサービス」「最近の出来事」など、短くて構いません。月に1回でも、止まっていないことが伝われば十分です。

② アクセス分析 ── どう見られているか知る

「どのページがよく見られているか」「どんな言葉で検索されて来たか」。こうしたデータは、無料のツールで見られます。

最初は数字を眺めるだけでも構いません。「思ったより、このページが読まれているんだな」と気づくだけで、次に何を充実させればいいかが見えてきます。当てずっぽうの改善から卒業できるのです。

③ 改善 ── 気づいた一点を直す

分析で見えた気づきを、ひとつずつ直していきます。「よく見られているページに、問い合わせボタンを足す」「読まれていないページの見出しを変える」。小さな改善で十分です。

一度に完璧を目指さない。これが続けるコツです。

月1時間でできる、運用の型

忙しい中小企業の方におすすめなのが、「月に1時間だけ」と決めてしまうことです。たとえば、こんな型です。

  1. 最初の20分:お知らせやブログを1本、短く更新する
  2. 次の20分:アクセスのデータをざっと眺める
  3. 残りの20分:気づいた一点だけ、直す

毎日やる必要はありません。月に1時間、これを続けるだけで、ホームページは少しずつ育っていきます。「完璧に毎日」より「ゆるく毎月」のほうが、結局は長続きします。

Before / After ── 工務店の例で

Before(作って終わり)
立派なホームページを作ったものの、公開後はノータッチ。施工事例は最初の3件のまま。問い合わせフォームから連絡が来ても気づかず、数日放置してしまうことも。

After(月1時間の運用)
月初に1時間と決めて、施工事例を1件追加し、アクセスを確認する習慣に。「リフォーム事例」のページがよく読まれていると分かり、そこに問い合わせボタンを追加。半年で、サイト経由の相談が目に見えて増えました。

やったことは、特別なことではありません。「止めなかった」だけです。

業者依存にならないために

運用が続かない大きな原因のひとつが、「自分で更新できない」ことです。ちょっとした文字の修正でも、そのたびに業者へ連絡して費用がかかる──これでは、更新する気も失せてしまいます。

だからこそ、ホームページを作る段階で「公開後に自分で更新できる状態にしてもらう」ことが、とても大切です。ここを最初に確認しておくと、運用のハードルが大きく下がります。

T'Z Atelier では、運用まで見据えてお渡しします

T'Z Atelier では、作って納品して終わり、ではなく、「公開後にご自身で運用できること」を大切にしています。難しい操作は必要ありません。更新のやり方も、専門用語を使わずにお伝えします。

「何を更新すればいいか分からない」という方には、無理なく続けられる運用の型も一緒に考えます。

おわりに

ホームページは、公開してからが本番です。価値の大半は、その後の「更新・分析・改善」で生まれます。しかも、必要なのは月に1時間ほど。

「作ったきり止まっている」という方も、今からで遅くはありません。どう動かし直せばいいか、お気軽にご相談ください。眠っているホームページを、もう一度働かせましょう。

漠然としたご相談でも、大丈夫です。

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